2016年11月10日木曜日

ワインのコルク栓で電源ボタン

タワー型PCの修理で電源ボタンがありませんでした。ボタンがないと深く押しすぎて、そのうちスイッチが今回のようにはずれてしまうでしょう。 いろいろ考えた結果、ワインのコルク栓を使うことにしました。工夫所は、直径をどのように合わせるかです。コルク栓を電子レンジで最適に加熱すると、熱膨張によりきれいに大きくなります。これを適当な長さに切って、スイッチに触れる部分にプラスチックシートを張り付けて、スイッチに接着して完了です。自分としてはいい出来です。お客さんが好むかどうかはわかりません。まあ、この部分は料金をいただきません。