2017年3月28日火曜日

Noise bridgeの製作。

 アンテナやコイル、コンデンサのためにノイズブリッジを作りました。 JE3HHTさんの回路を使わせてもらいました。ダイヤルの付近は耐久性がありません。また、アンテナとして14MHz用のダイポールアンテナの調整を試みましたが出力不足なのか、14MHz付近ではビートを聞けませんでした。


2017年3月27日月曜日

アマチュア無線再開の準備。

 アマチュア無線工学と法規の試験に合格して、念願のコールサインを手に入れました。日本で一級資格を持っていれば試験なしでこちらのコールサインを手に入れられるのだけど、二級ではだめなです。でも、勉強して合格するというのもいいものです。
 無線を始めるあたり、アンテナがありません。アパート暮らしなので、屋上にアンテナを簡単に建てるわけにはいかないのです。いろいろな交渉や手続きをしてもダメな場合のあります。まずは、どの程度聞こえるのかを試したくて、ベランダに長さ10mのダイポールを張ってみました。
日本で言う二階に住んでいます。視界はあまり開けていません。ここで受信できれば、四階の屋上はうまくいくでしょう。
 バランを付けています。強い局は入感しています。条件からするとこんなものでしょう。屋上は期待できそうです。


2017年3月18日土曜日

衛星放送受信用の可動式パラボラアンテナの設置。


 今まで、固定式のパラボラアンテナで衛星放送を受信していました。今回、モータで遠隔操作可能となりました。安価なアンテナなので大満足とはなりませんが、十分です。山好きなので、フランスの8 Mont BlancがEutelsat 5West Aで受信できてうれしいです。

 設置手順を記します。
1.マストが垂直であることを、水平器や錘で確認。
2.マストとモータ仰角とアンテナ仰角を取説の値で設定。アンテナを左右に少しレンチで回転してモータポールに正確に揃える。

3.ハードウェアリセットをする。モータ自体を真南に向ける。方位磁石やGoogleEarthと紐を使いました。
4.USALSを使って真南に近い衛星を受信してみる。ここでは、アンテナ経緯 とアンテナ仰角だけで調整します。
5.最終調整を東西4つ位の衛星を受信して行う。ここでは、モータ自体とアンテナ仰角だけを調整します。
6.自己融着テープを使ってコネクタ、ケーブルを保護します。安いケーブルを買ってしまったので、数年の間に紫外線でボロボロになっていました。

 これで、念願の衛星放送受信システムとなりました。アラブ圏の放送の多さには驚きます。