2018年4月24日火曜日

UPS Riello Dialog Active 100の修理

 UPSの症状は、バッテリでもAC電源でも、ONスイッチを5秒くらい押して起動しようとしますが、ピューという音がするだけで動作しません。
 まず、バッテリーDC電圧をスイッチングしているMOSFETを確認すると、一つショートしているのがありました。同じMOSFETのゲートに繋がっている30OHMのヒューズ抵抗が高抵抗を示してました。これらを交換しましたが、同じ症状です。ただ、MOSFET段は動作しているようです。回路を2層基板から起こしてオシロスコープで信号を追っていくと、2系統MOSFETの一つのゲート信号が異常でした。PICコントローラの出力端子での異常です。PICの動作がおかしいという事も考えられますが、もう少し違う原因を疑いました。
 コントローラは、バッテリのDC電圧をMOSFETでスイッチングして、昇圧トランスで希望の商用交流電圧を作ります。更に、このAC電圧をコントローラでモニターしながら安定した電圧を作ります。というわけで、このフィードバックを追っていくと、PICコントローラのアナログ入力が常時3OHMになっていました。つまり、PIC内部の回路が壊れていたのでした。
 PICは手に入りますが、そこに書かれているデータは手に入りません。このPICはOTPなので、恐らくプロテクションがかかっているでしょう。つまり読もうとすると自動的に消去してしまうのです。インターネットで補修部品、データを探しましたがありませんでした。というわけで、この修理は、故障個所は分かったものの、部品が手に入らないため修理できませんでした。残念!







2018年3月21日水曜日

銅パイプ製のMLAアンテナを作りました。

 先日まで2階のバルコニーに設置していたアルミ板のMLAアンテナを、寸法はそのまま4m、直径18㎜の銅パイプと交換した。アルミ板の時は、2mの板を2枚使っていて、10cm位重ねたつなぎ目とバリコンへの銅線とのボルトによる接点を有していた。いずれも溶接されていない。今回の銅パイプの場合、つなぎ目はなく、バリコンへの銅線は半田付けした。接触抵抗に関しても改善している。放射抵抗が極めて低いMLAアンテナの場合、接触抵抗を低く出来たことは大変良いことです。実際、測定器がないので定量的には言えないが、伝搬リポートをhttp://pskreporter.info/で見ると、効率は良くなっていると感じる。


2018年2月24日土曜日

円周4mのSmall Loop Antennaの製作。

 2次ループの円周を397cmにしたSLAまたはMLAを作りました。一次ループの円周は106cmです。その他の部品は、前回の円周2mSLAのものを使っています。バリコンは22pFから320pF可変可能です。これにより5、7、10、14Mhzバンドで使用できます。ただし一次ループを伸縮しないとSWRは1.0付近に下がりません。5Mhz,7Mhzの時は伸ばして、10、14Mhzの時は縮めます。5Mhzと7Mhzの時は前回の円周2mSLAに比べてよくなっています。(定量的には言えませんが、、)
 コの字型の4階建て団地の内側角の1階バルコニーに写真のように設置しています。目立たないことが大切ですがどうでしょうか、、。



2017年12月21日木曜日

アプフェルシュトゥルーデルが美味しい。

 アプフェルシュトゥルーデル(Apfelstrudel)を作りました。チェコのチェスキークルムノフで夕食としてワインと食べたアプフェルシュトゥルーデルが忘れられなくて、いつか作って食べようと思っていました。こちらで、お店で食べてみましたが欲しいものと違うのでした。IKEAで買った大きなまな板がいい感じです。満足な出来栄えです。もう何回も作っているので、こつを掴んでいます。材料は、小麦粉、水、オリーブ油、シナモン、リンゴ、干しブドウ、そして仕上げの卵黄です。オーブンで230度20分で出来上がりです。





2017年10月24日火曜日

送信、受信しないFT747GXの修理。

 FT747GXが時々、受信感度が大きく低減し、送信出力が無いという症状でした。周波数やモードには無関係でした。回路図やブロック図を見ながらオシロスコープで信号を確認します。局部発信は全て正常でした。送信状態にしてフィルタモジュール基板の入出力を見ると、出力がありません。明らかに、この基板に問題があるようです。対物顕微鏡で半田付け部分を観察すると、半田割れが確認されました。半田付けを数か所し直して、修理完了です。数日運用していますが問題ありません。




2017年10月9日月曜日

ACER TravelMate 6493の修理。

 ACER TravelMate 6493というラップトップPCの修理です。電源オンをすると、BIOSが起動します。その後自動的にOSが起動するはずなのですが、画面には、輝度は有りますが、何も表示されずそのままです。キーボードの任意の、一つのキーを叩くとOSが起動し正常に動作します。OSをインストールし直したりしましたが解決しません。結局、キーボードを交換したら解決しました。

2017年10月1日日曜日

XUBUNTU 16.04をインストールしたラップトップPCのスピーカから音が出ない、という修理。

 XUBUNTU 16.04をインストールしたラップトップPC(TOSHIBA NB500)のスピーカから音が出ないという症状です。イヤホンを繋ぐと、イヤホンからは聞こえます。実は、このPCは自宅のものです。ハード的な故障かと思って、特に必要でなかったので手を付けませんでした。でも、同じPCの修理が入り、Guadalinex Slim というUBUNTU16.04を基にしたOSをインストールすることになりました。インストールはできたのですが、僕のPCと同じ音の症状でした。コマンドでALSAMIXERを起動してみるとスピーカの音量は上がっていました。そこで、いろいろなことを試したのですが解決しませんでした。もう一度ALSAMIXERを起動していろいろと設定を変えて確かめたところ、イヤホンのボリュームを上げたらスピーカから音が出るようになりました。こんなこともあるのですね。