大半の電解コンデンサを交換されたオーディオアンプpioneer SA-708を聞いていたら、音が切れ、焦げたにおいがしたという事でした。 終段の右側で、終段トランジスタを中心に壊れていました。バイアス回路の温度補償ダイオードを1N4148で作ったり、様々な部品を交換して直りました。試験をしていると、重低音で左側の音がくすんで聞こえます。左右でトランジスタなどの部品が違うせいなのかと考えて、左側も右側と同じ部品に交換しました。でも、重低音に違いがあります。15Hz位の三角波で比較すると、違いが分かります。いろいろ試したら、SUBSONIC FILTERの切り替えスイッチの接触が原因でした。接触不良は重低音で影響が大きくなります。接点復活剤で解決しました。
15Hz位の三角波をスピーカ端子で観測したもの。上の波形が左側。下の波形が右側。上の波形は、SUBSONIC FILTERをONにした時の波形と一致する。

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