2016年1月23日土曜日
HUAWEI G510のUSBコネクタ修理。
スマホHUAWEI G510が充電しないという症状。コネクタを動かすと充電する位置もある。外からUSB内部を見ると、汚れていてプラスチック部が減っているが大きな損傷はない。でも、プラスチック部が動く。ピンが折れているか、ピンが基板から浮いているのだろう。分解してみると、すべてのピンが折れていた。金属シャシのつめが潤んでいるため、プラスチック部が動き、最後にピンが折れたのだろう。普通なら、USBコネクタ交換するのだが、きょうは、金曜日、持ち主は叔父。興味心から、USBコネクタを修理することにした。狭い部分なので半田ごて先が当たらない。ホットエアを試したが、半田が溶けない。温度をもっと上げれば、半田は溶けるのだろうけど、コネクタのプラスチック部も溶けそうなので断念。コネクタのシャシのピン付近をこじ開けて、半田ごてを使うことにした。半田ごて先はピンに当たって見事、半田付け成功。切れて曲がったシャシを元に戻して、シャシを半田付けして補強した。さらにシャシ、プラスチック部、基板をエポキシ接着剤で固定して強度を増やした。夜中の作業で疲れたが結果は上々でした。さて、どのくらいの期間正常に働くのか、乞うご期待。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjbc2fHhNlQqzUCSDmJO-iedzx44abcOGiA5JvD2N0ZORXInWqbtBjbqrjbiKGihr8nYzIuelcC6J5CIn8O1qsxIr25_Vj21zN3Fo9s116kEH1N_oaP0hLwu_uugh0MCkcLHELGIuYYjRij/s320/20160123-123351r.JPG)
2016年1月20日水曜日
スマートフォン修理にUVレジンを使ってみた。
スマートフォンやタブレットのディスプレーの交換などでガラス、金属とプラスティックの接着が必要なことが多い。付属の両面テープを使っているのだが、時々ガラス部がわずかに浮いたりする。スマートフォンはタフでないといけない。以前、普通のゲル状接着剤を使ってみていた。そんなわけで気に掛かっていた。
ディスプレーを注文する時に、同じオンラインショップで見つけたUVレジンを去年の夏、一度だけ使った。仕上がりは綺麗です。
固めるには紫外線を照射します。的確な波長は知らないが(400nm位?)、夏には太陽に二日くらい当てて置くと固まっていた。もちろんスマートフォンも暑くなっていた。さて一月の此の頃、方向的に我が家には太陽が当たらない。かといって公共の屋上に置くのも物騒です。そこで、UV灯が必要となりました。インターネットで見ると、最近ではアクセサリやマニキュアのためにUVレジンを使っているようで、それに必要なUV灯もLEDを使ったものまで豊富です。それで、近所でも売っているのではないかと、中華店を何軒か回りましたがありませんでした。セビージャではブームではないようです。帰りがけに、中華店街で肩身を狭くしているスペイン人経営の照明器具専門店に寄ったら、蛍光灯型のBLB(BlackLightBlue)UV灯を売っていました。偽札判定のためのものだそうです。20cm位のUV灯(BLB)とそのための器具を買ってきました。
早速、箱に入れて修理中のスマートフォンで試しました。三日くらい照射しないと固まってこないようです。固まるために必要な波長での紫外線強度が足らないのかもしれません。固まるまで、遅すぎますね。反射板をつけるとか、出力を上げるとか、もっと近くに置くとか、工夫が必要なようです。
でも、今回のように、フレームとデジタイザーの固定のためなら、ほかの乾燥性接着剤のほうが適している。UVレジンは、主に外部ガラスとデジタイザやLCDを接着するために使うものですね。
ディスプレーを注文する時に、同じオンラインショップで見つけたUVレジンを去年の夏、一度だけ使った。仕上がりは綺麗です。
固めるには紫外線を照射します。的確な波長は知らないが(400nm位?)、夏には太陽に二日くらい当てて置くと固まっていた。もちろんスマートフォンも暑くなっていた。さて一月の此の頃、方向的に我が家には太陽が当たらない。かといって公共の屋上に置くのも物騒です。そこで、UV灯が必要となりました。インターネットで見ると、最近ではアクセサリやマニキュアのためにUVレジンを使っているようで、それに必要なUV灯もLEDを使ったものまで豊富です。それで、近所でも売っているのではないかと、中華店を何軒か回りましたがありませんでした。セビージャではブームではないようです。帰りがけに、中華店街で肩身を狭くしているスペイン人経営の照明器具専門店に寄ったら、蛍光灯型のBLB(BlackLightBlue)UV灯を売っていました。偽札判定のためのものだそうです。20cm位のUV灯(BLB)とそのための器具を買ってきました。
早速、箱に入れて修理中のスマートフォンで試しました。三日くらい照射しないと固まってこないようです。固まるために必要な波長での紫外線強度が足らないのかもしれません。固まるまで、遅すぎますね。反射板をつけるとか、出力を上げるとか、もっと近くに置くとか、工夫が必要なようです。
でも、今回のように、フレームとデジタイザーの固定のためなら、ほかの乾燥性接着剤のほうが適している。UVレジンは、主に外部ガラスとデジタイザやLCDを接着するために使うものですね。
XT600Eのエンジンが再び掛からない。
先日は、バッテリを交換して、アクセル全開でクランクして、シリンダ内の過剰燃料を排気し後、エンジンは掛かりました。今回は、何回か繰り返しましたがだめでした。電気は通っていて、燃料が供給されていてもだめなので、点火プラグの汚れが原因と考えまえした。
まず、点火プラグの交換工具が必要です。このバイクは中古で買ったので、工具は付いていませんでした。以前、点火プラグを交換したときには、近所の友人の工具を借りました。今回は、自分で工具をそろえます。純正工具を近所のヤマハ代理店に探しに行きましたが、なぜか取り寄せも出来ないとのことでした。インターネットで探したところいくつかありました。条件は良い材料で、18mm用、薄くて、制限のある高さ内で使えることです。TENGTOOLというメーカが良いものを造っています。ただし、高さが足りないので、サイズ変換具を二つ重ねました。最近入手したトルクレンチを使ってみたいので、3/8インチ用であることも必要です。TENGTOOLも3/8インチです。そこで、すでに持っているオス1/2インチ、メス3/8インチサイズ交換具を生かすために、オス3/8インチ、メス1/2インチサイズ交換具を買いました。トルクレンチを買ったお店です。この辺ではめずらしくまじめな商売をしています。
点火プラグをはずしてみると、やはり真っ黒です。新しい点火プラグに新しい工具で交換して、バッテリも充電してスタータオン!見事、エンジンが掛かりました。最初は、白煙が多く出ていました。回転数を上げたり、2Km位走ったら白煙は出なくなりました。
まず、点火プラグの交換工具が必要です。このバイクは中古で買ったので、工具は付いていませんでした。以前、点火プラグを交換したときには、近所の友人の工具を借りました。今回は、自分で工具をそろえます。純正工具を近所のヤマハ代理店に探しに行きましたが、なぜか取り寄せも出来ないとのことでした。インターネットで探したところいくつかありました。条件は良い材料で、18mm用、薄くて、制限のある高さ内で使えることです。TENGTOOLというメーカが良いものを造っています。ただし、高さが足りないので、サイズ変換具を二つ重ねました。最近入手したトルクレンチを使ってみたいので、3/8インチ用であることも必要です。TENGTOOLも3/8インチです。そこで、すでに持っているオス1/2インチ、メス3/8インチサイズ交換具を生かすために、オス3/8インチ、メス1/2インチサイズ交換具を買いました。トルクレンチを買ったお店です。この辺ではめずらしくまじめな商売をしています。
点火プラグをはずしてみると、やはり真っ黒です。新しい点火プラグに新しい工具で交換して、バッテリも充電してスタータオン!見事、エンジンが掛かりました。最初は、白煙が多く出ていました。回転数を上げたり、2Km位走ったら白煙は出なくなりました。
2016年1月15日金曜日
KRUPS f1677710 パントースターの修理。
KRUPS製 f1677710 パントースターの修理をしました。ニクロム線の一部断線。制御回路内の分圧抵抗が焼け切れていました。ニクロム線は金属片による圧着で修理、抵抗(200OHM)も交換しました。 20回位使ってみましたが、正常に働いています。ニクロム線の修理箇所については、どのくらいの耐久時間があるのか不明です。経験として興味あるところです。
登録:
投稿 (Atom)