2016年1月20日水曜日

XT600Eのエンジンが再び掛からない。

 先日は、バッテリを交換して、アクセル全開でクランクして、シリンダ内の過剰燃料を排気し後、エンジンは掛かりました。今回は、何回か繰り返しましたがだめでした。電気は通っていて、燃料が供給されていてもだめなので、点火プラグの汚れが原因と考えまえした。
 まず、点火プラグの交換工具が必要です。このバイクは中古で買ったので、工具は付いていませんでした。以前、点火プラグを交換したときには、近所の友人の工具を借りました。今回は、自分で工具をそろえます。純正工具を近所のヤマハ代理店に探しに行きましたが、なぜか取り寄せも出来ないとのことでした。インターネットで探したところいくつかありました。条件は良い材料で、18mm用、薄くて、制限のある高さ内で使えることです。TENGTOOLというメーカが良いものを造っています。ただし、高さが足りないので、サイズ変換具を二つ重ねました。最近入手したトルクレンチを使ってみたいので、3/8インチ用であることも必要です。TENGTOOLも3/8インチです。そこで、すでに持っているオス1/2インチ、メス3/8インチサイズ交換具を生かすために、オス3/8インチ、メス1/2インチサイズ交換具を買いました。トルクレンチを買ったお店です。この辺ではめずらしくまじめな商売をしています。
点火プラグをはずしてみると、やはり真っ黒です。新しい点火プラグに新しい工具で交換して、バッテリも充電してスタータオン!見事、エンジンが掛かりました。最初は、白煙が多く出ていました。回転数を上げたり、2Km位走ったら白煙は出なくなりました。


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