2016年3月16日水曜日

パン作り。

我が家では、毎日手作りパンを食べています。パンは、全粒分、酵母、塩と水だけで作ります。発酵するときに便利な冶具も作りました。こういうパンは好みです。飽きずに毎日食べています。マリフェも大好きです。


2016年3月15日火曜日

TV AIRIS MW147の修理。

LEDも何も動作しないLCD TVです。電源回路だけで試しても、1次側で発振を始めません。
PWM制御ICのFAN7601を交換してみると発振が始まった。念のため、元のICに戻して見たら、発振した。接触不良だったのだろうか、、顕微鏡でも確かめたし、振動をあたえて試したのだが、、。はっきりしないが、発振した元のICで進めていった。メイン回路を繋ぐとすぐに発振が止まる。電源回路の負荷を減らすために、外部電源から5Vをメイン基板に供給した。幸いにして、画像等の動作はしている。電源回路の負荷を増やしていくと、キーンという音が強くなり、さらに負荷を増やすと発振は止まる。2次側のフォトカプラの入力のリップルが1V近くある。5V出力のリップルも同様。フィードバックの感度が高すぎるのだろう。フォトカプラの入力にある1uFのコンデンサを交換。電源回路だけでも、正常に発振して、5V、3.3V、12Vが出ている。念のため、5Vの出力側の1000uFも交換した。すべての基板をつないで、試したが正常に動作した。コンデンサの値はマルチテスタで測ったら正常値を示していた。でも、動作させる周波数での値が異常なのだろう。いろいろな周波数でのキャパシタンスを計れないと意味がない。




2016年3月10日木曜日

Marshall JCM900 4100の修理。


100W真空管式ギターアンプ Marshall JCM900 model4100です。症状は、時々ガサガサという雑音と共に音量が減ってくると言うことです。持ち主が持参したギターを接続して2時間くらい中音量で引いていたら症状が再現されました。団地なので大音量で長時間試すことは出来ません。電子ピアノを外部音源として接続しても症状は再現していました。翌日、故障箇所を特定するため、外部音源を 接続して試しましたが、10日間症状が再現しませんでした。マットやクッションで吸音しながら、毎日8時間位中音量でテレビやラジオを聴いてました。ダミーロードを作ってもいいのですが、今回は見送ります。やっと症状が再現された瞬間、コネクタやボリュームを試したところ、EFFECTの入出力ジャックの接触が原因ということがわかりました。持ち主が修理見積もりを了解したので部品を発注しました。 EFFECT用のジャックはステレオタイプでした。他のジャックはモノタイプです。オリジナルの
GENUINE JACK CLIFF UK STEREO SWITCHED 1/4" 6.35mm PC MOUNT PLASTIC
という部品をインターネットで注文。3日で届きました。早速、部品交換して正常動作を確認しました。さらに10日間のテストは必要でないと判断して修理完了です。
このアンプは、修理された痕があります。両端の出力真空管2本が交換されています。他の2本とは真空管です。ペアの交換ということで、両端の2本を同じ真空管としてあります。スピーカボックスには16オームのスピーカが2本付けてあります。二本のケーブルでアンプとスピーカボックスを繋いでいました。また、出力インピーダンススイッチは8オームに設定されていました。インピーダンス的には正解です。ただ、一本のケーブルをスピーカボックスのMONO入力につないでも同様に正解です。ケーブルも太いし、30cmくらいの長さなので損失は無視できるので、1本の方が好きでが、、。
100Hz位の整流時の音が常に同じ音量で発生していました。アンプの出力切り替えをHIGHにしたら我慢できるレベルに下がりました。真空管のせいかも知れません。持ち主は気にしていないので、今回はHIGHにしておくだけにします。











2016年3月8日火曜日

靴を修理に出した。

ひとつは、長年付き合ってきた、ブエノスアイレスで買ったブーツ。靴底がぼろぼろで歩けない。靴底の貼り付けをする層も一部割れている。いろんな所に一緒に居た。いろんなところで修理を頼んだが、断られていた。もうひとつは、街歩き用の靴。底が減っていてもう限界。自分で直すつもりで、インターネットで部品を探していたら、偶然見つけた近所の靴修理屋。その名も"LA BOTA ROTA"。職人肌のおじさんがやっている。ブーツの割れた層も直してくれた。ピカピカに磨いてもらって。ブーツの靴紐をおまけしてくれました。値段も納得で出来具合も上々。またお世話になります。

ピザを生地から作りました。

パン作りも軌道に乗って、毎日おいしいインテグラルパンを食べています。そこで今まではピザを食べるのに生地を買って来ましたが、今回は生地も作ってみました。水、小麦粉、酵母、塩、オリーブオイルを使いました。初めてにしては上出来。とてもおいしい、ミラノ風の生地のピザができました。これからも、作って食べます。

2016年3月3日木曜日

JT65-HFで始めて受信しました。

JT65に興味があったのでJT65-HF ver.1.0.9.3をWindows 8にインストールしてました。スマホでWEBSDRを使って14.076MHzに同調し、スマホの音声出力をPCのマイク端子に入力しました。
最初は、HPのCompaq nx6110というWindowsVISTAのPCで試しましたが、デコードできませんでした。標準時刻に合わせることが重要なので、Dimension4というプログラムもインストールしましたがデコードできませんでした。非力なPCが原因かもしれないので、ほんの少しだけ力のあるWindows8動作のASUS Z53Fで試しました。特別なプログラム無しで標準時刻も合わせたところどんどん交信をデコードできました。まだ、なにも解りませんが、微弱な信号で交信でき、どこまで電波が届いているかが解ったりして興味があります。使われている信号処理技術なども調べてみたいです。